梓 林太郎

(アズサ・リンタロウ)
梓 林太郎(あずさ りんたろう、1933年1月20日 - )は日本の小説家。長野県飯田市生まれ。本名は林 隆司。 貿易会社、調査会社、経営コンサルタント会社などを経て、1980年『九月の渓で』で小説宝石エンタテインメント小説大賞を受賞し、デビュー。長い登山経験を元に、山岳推理小説の第一人者となる。 代表的な作品に、山岳救助隊員・紫門一鬼シリーズや、山岳ミステリーシリーズ、長野県警刑事・道原伝吉シリーズ、旅行作家・茶屋次郎シリーズなどがある。 作品 道原伝吉シリーズ 『北アルプス冬山殺人事件』(『風葬連峰』に改題)(1984年) 『遭難遺体の告発』(『死紋山脈』、後に『謀殺の鹿島槍』に改題)(1985年) 『中央アルプス空木岳殺人事件』(1986年) 『上高地殺人事件』(1986年) 『八ヶ岳山麓殺人事件』(1987年) 『縞枯山殺人事件』(『北八ヶ岳縞枯山殺人事件』に改題)(1988年) 『飛騨泣き殺人事件』(『飛騨岩稜殺人事件』、後に『北アルプス飛騨泣き殺人事件』に改題)(1988年) 『木曾御岳殺人事件』(1989年) 『八ヶ岳 石の血痕』(1990年) 『上高地発殺意の墓標』(1990年) 『槍ヶ岳 白い凶器』(1990年) 『谷川岳 霧の殺意』(1990年) 『黒部殺人源流』(1991年) 『立山連峰殺人事件』(1991年) 『黒い岩壁』(1991年) 『月光の岩稜』(『蓼科高原殺人事件』に改題)(1991年) 『西穂高殺人事件』(『西穂高白銀の疑惑』に改題)(1991年) 『屋久島殺人原始林』(1991年) 『霧ヶ峰殺人高原』(1992年) 『凍結樹林』(1992年) 『南信州殺人神楽』(1992年) 『北アルプス冬の罠』(1992年) 『死化粧山脈』(1992年) 『修羅の高峰』(1992年) 『北岳殺意の岩壁』(1992年) 『霧多布殺人湿原』(1992年) 『爺ヶ岳殺人事件』(『北アルプス爺ヶ岳の惨劇』に改題)(1993年) 『赤岳殺人暗流』(1993年) 『怨殺斜面』(1993年) 『針ノ木岳殺人事件』(1993年) 『血の雪崩』(1993年) 『白銀の暗黒』(1993年) 『北海道雨竜殺人湿原』(1993年) 『信州・佐渡殺人鉱脈』(1994年) 『反逆の山』(1994年) 『燕岳殺人の暦』(1994年) 『暗殺』(『暗殺連峰』に改題)(1995年) 『処女山行』(1995年) 『無明山脈』(『殺人連峰』に改題)(1995年) 『霞沢岳狂炎の花びら』(『霞沢岳殺人山行』に改題)(1996年) 『一ノ俣殺人渓谷』(1996年) 『修羅の断崖』(『北安曇野 修羅の断崖』に改題)(1996年) 『地下水脈』(1996年) 『百名山殺人事件』(1997年) 『信濃富士殺人事件』(1997年) 『流転山脈』(1997年) 『穂高・駒ヶ岳殺人回廊』(1997年) 『爆裂火口』(1998年) 『葬送山脈』(1998年) 『北アルプス殺人連峰』(1998年) 『穂高吊り尾根殺人事件』(1998年) 『奥上高地殺人事件』(1998年) 『絶叫山脈』(1999年) 『安曇野・乗鞍殺人事件』(1999年) 『風炎連峰』(1999年) 『立山雷鳥沢殺人事件』(1999年) 『穂高殺人ケルン』(1999年) 『死神山脈』(『死神山脈 穂高・安曇野殺人縦走』に改題)(1999年) 『吉野山・常念岳殺人回廊』(2000年) 『崩壊山脈』(2000年) 『上高地・大雪殺人孤影』(2000年) 『尾瀬ヶ原殺人事件』(2000年) 『穂高雪山殺人迷路』(2001年) 『蝶ヶ岳殺人事件』(2001年) 『殺人山行燕岳』(2002年) 『蔵王高原殺人事件』(2002年) 『謀殺 北穂高岳』(2002年) 『焼岳殺意の彷徨』(2003年) 『信州春山殺人事件』(2004年) 『草津・白根殺人回廊』(2004年) 『稚内殺人旅情』(2004年) 『怪殺日光・戦場ヶ原』(2005年) 『奥能登 幻の女』(2005年) 『玄界灘殺人海流』(2006年) 『倉敷・宮島殺人回廊』(2007年) 『伊勢・志摩殺人光景』(2007年) 『天橋立 殺人旅愁』(2008年) 『雲仙・島原湯煙地獄』(2008年) 『殺人鉱脈 石見銀山―秋芳洞250キロの怨嗟』(2009年) 『北海道・神威岬の殺人』(2010年) 『瀬戸内・鞆の浦殺人航跡』(2010年) 『阿蘇・黒川温泉怪殺迷路』(『阿蘇・黒川温泉殺人事件』に改題)(2011年) 『神戸・六甲山殺人夜色』(2011年) 『箱根・芦ノ湖殺人特急』(2012年) 『平泉・早池峰殺人蛍』(2012年) 『八ヶ岳野辺山の殺人』(2013年) 『伊良湖岬殺人水道』(2013年) 『京都・大和路殺人事件』(2014年) 『三保ノ松原殺人事件』(2014年) 白鳥完一シリーズ 『殺人山脈』(1988年) 『怨殺 白馬岳』(『北アルプス白馬岳の殺人』に改題)(1989年) 『殺人氷壁』(1989年) 『番外 穂高殺人連峰』(1989年) 『八甲田山死の誘い』(1990年) 『冷血山地』(1990年) 『鳥海山殺人渓谷』(1991年) 『殺人氷河』(1993年) 茶屋次郎シリーズ 『梓川 清流の殺意』(1990年) 『北上川殺人夜曲』(1990年) 『石狩川殺人水系』(『石狩川殺人事件』に改題)(1991年) 『長良川美女の交錯』(『長良川殺人事件』に改題)(1992年) 『多摩川殺人事件』(1993年) 『隅田川赤い源流』(1995年) 『信濃川殺人事件』(『信濃川連続殺人』に改題)(1996年) 『千曲川殺人事件』(1997年) 『四万十川殺人事件』(『四万十川殺意の水面』に改題)(1998年) 『筑後川殺人事件』(1999年) 『納沙布岬殺人事件』(2000年) 『南紀潮岬殺人事件』(『紀伊半島 潮岬殺人事件』に改題)(2001年) 『越前岬殺人事件』(2002年) 『薩摩半島知覧殺人事件』(2004年) 『天竜川殺人事件』(2006年) 『立山アルペンルート 黒部川殺人事件』(2007年) 『釧路川殺人事件』(2008年) 『笛吹川殺人事件』(2009年) 『紀の川殺人事件』(2010年) 『京都 保津川殺人事件』(2011年) 『京都・鴨川殺人事件』(2012年) 『日光・鬼怒川殺人事件』(2013年) 『神田川殺人事件』(2014年) 紫門一鬼シリーズ 『奥入瀬殺人渓流』(1993年) 『大雪・層雲峡殺人事件』(1993年) 『安曇野殺人旅愁』(『安曇野殺人旅愁 一億二千万分ノ一の壁』に改題)(1994年) 『知床・羅臼岳殺人慕情』(1995年) 『殺人山行・穂高岳』(1996年) 『殺人山行・餓鬼岳』(1997年) 『殺人山行・劒岳』(1998年) 『殺人山行・不帰ノ嶮』(1999年) 『殺人山行・恐山』(2003年) 岩波惇哉シリーズ 『白神山地殺人事件』(1995年) 『星砂の島殺人事件』(『西表背徳の断崖』に改題)(1995年) 『松江・出雲密室殺人事件』(1996年) 『夜叉の断崖』(1998年) 『札幌殺人夜曲』(2000年) 『摩周湖 黒衣の女』(2001年) 小仏太郎シリーズ 『松島・作並殺人回路』(2007年) 『信州安曇野 殺意の追跡』(2008年) 『秋山郷 殺人秘境』(2009年) 『高尾山 魔界の彷徨』(2011年) 『富士五湖 氷穴の殺人』(2011年) 『長崎・有田殺人窯変』(2012年) 『旭川・大雪白い殺人者』(2013年) その他 『走行超過』(1980年) 『南アルプス光ファイバー殺人事件』(『南アルプス殺人事件 暗殺回路』に改題)(1985年) 『奇妙な依頼人』(1985年) 『白い地獄』(『飢餓連峰』に改題)(1986年) 『陰画の構図』(『復讐の狂炎』に改題)(1986年) 『ヒッピー探偵』(『佐渡・上高地殺人ライン』に改題)(1986年) 『偽装バンカー』(1986年) 『冷血の弾道』(『殺意の氷壁』に改題)(1986年) 『霧の常念岳殺人事件』(1987年) 『八方尾根遭難事件』(『殺意の雪宴』に改題)(1987年) 『黒部峡谷殺人事件』(1987年) 『仙丈岳殺人事件』(1987年) 『アルプス冬物語』(1988年) 『岳人隊 イエローリボン』(1988年) 『尾瀬殺人湿原』(1988年) 『背徳の午後』(『背徳の山嶺』に改題)(1988年) 『密殺連峰』(1989年) 『大雪山殺人事件』(1989年) 『雪渓下の密室』(1989年) 『血の中の砂漠』(1990年) 『出羽殺人三山』(『出羽三山殺人事件』に改題)(1992年) 『穂高屏風岩』(1995年) 『屍たちの領域 信州・金沢・東京殺人ルート』(2001年) 『山岳鉄道殺人連鎖』(2010年) 小説以外 『霧の中の巨人 回想・私の松本清張』(『回想・松本清張 私だけが知る巨人の素顔』に改題)(2003年) テレビドラマ化されたシリーズ・作品 テレビ東京 北アルプス山岳救助隊・紫門一鬼(テレビ東京にてシリーズドラマ化) 旅行作家・茶屋次郎 信州山岳刑事 道原伝吉 日本テレビ 山岳ミステリー TBS 山岳刑事 関連項目 外部リンク 梓林太郎 公式ホームページ。 (Wikipediaから自動的に取得しているため、本人と異なる情報が表示される場合があります。)

梓 林太郎の著書・訳書

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人情刑事・道原伝吉 京都・大和路殺人事件 (徳間文庫)



徳間書店 2017-04-07
北アルプス常念岳(じょうねんだけ)に通じる林道沿いの小屋から身元不明の男女の変死体が発見された。死亡日時が二~三日違うという。女の財布から、奈良正倉院展や銀閣寺のチケット、男の所持品の中に東京の酒屋の

紀の川殺人事件 茶屋次郎シリーズ (祥伝社文庫)



祥伝社 2015-08-07
名川・紀ノ川の取材で奈良・五條を訪れた旅行作家・茶屋次郎にはもう一つの目的があった。2ヵ月前に東京から帰郷し、今は当地のホテルに勤める旧知の諸越真奈美と逢うことだった。だが、二人が再会を果たすほんの直

槍ヶ岳 幻の追跡 (光文社文庫)



光文社 2014-09-26
槍ヶ岳直下の坊主岩小屋で、恋人に宛てた遺書が発見された。山岳救助隊員・紫門一鬼(しもんいっき)は付近を捜索するが、遺体は発見されず、それらしき人物の失踪届も無い。遺書はいたずらか、それとも……。新聞の

紀の川殺人事件 (祥伝社文庫)



祥伝社 2013-06-12

穂高・駒ヶ岳殺人回廊 山岳ミステリー (徳間文庫)



徳間書店 2016-12-16
病院で刺殺事件が起きた。被害者は田久保仁。北穂高から涸沢岳へわたる岩稜から転落し、入院中の患者だった。手がかりはベッドに落ちていた栗色の髪の毛。遺された妻の証言から、怨恨の線は薄いと思われた。長野県警

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