埴谷 雄高

(ハニヤ・ユタカ)
埴谷 雄高(はにや ゆたか、1909年(明治42年)12月19日 - 1997年(平成9年)2月19日)は、日本の政治・思想評論家、小説家。本名般若豊(はんにゃ ゆたか)。 来歴・人物 台湾の新竹に生まれる。子供の頃から身体が弱く、常に死を身近に感じていたという。子供心に台湾において「支配者としての日本人」を強く意識し、罪悪感を覚えていた。 青年期に思想家マックス・シュティルナーの主著『唯一者とその所有』の影響を受け、個人主義的アナキズムに強いシンパシーを抱きつつ、ウラジーミル・レーニンの著作『国家と革命』に述べられた国家の消滅に一縷の望みを託し、マルクス主義に接近、日本共産党に入党し、もっぱら地下活動(農民団体「全農全会派」のオルグ活動)に従事。検挙後埴谷は未決囚として豊多摩刑務所に収監され、形式的な転向によって釈放された。 獄中ではカント、ドストエフスキーから圧倒的な影響を受けたという(ロシア文学については早くから影響を受け思索を強めていたものの、この時期を経てドストエフスキーを第一に挙げるようになり、実際に多くのドストエフスキー論を著している)。 (Wikipediaから自動的に取得しているため、本人と異なる情報が表示される場合があります。)
主な受賞歴
第6回 谷崎潤一郎賞

埴谷 雄高の著書・訳書

 amazon.co.jpから人気商品順に表示しています。

死霊I (講談社文芸文庫)



講談社 2014-05-16
晩夏酷暑の或る日、郊外の風癲病院の門をひとりの青年がくぐる。青年の名は三輪与志、当病院の若き精神病医と自己意識の飛躍をめぐって議論になり、真向う対立する。三輪与志の渇し求める<虚体>とは何か。三輪家4

死霊(1)



講談社

死霊III (講談社文芸文庫)



講談社 2014-05-16
黙狂の矢場徹吾が遂に口を開く。<決していってはならぬ最後の言葉>を語り始める第2の山場。そして翌日の昼、主要人物が一堂に会する津田安寿子の誕生祝いの席上、果して何が起こるのか。 7章から最後の9章まで

死霊(3)



講談社

死霊(2) (講談社文芸文庫)


鶴見 俊輔 解説 /
講談社

死霊II (講談社文芸文庫)



講談社 2014-05-16
不可能性の超出に挑んだ世界文学。深更、濃霧の中を彷徨って帰宅した三輪与志に、瀕死の兄高志が語り始める。自ら唱える《窮極の革命》理論に端を発した、密告者のリンチ事件と恋人の心中、さらに《窮極の秘密を打ち

死霊(2)



講談社


埴谷 雄高の著書を検索する

埴谷 雄高の関連ニュース


埴谷 雄高のウェブ検索結果


作品一覧は自動的に取得しているため、埴谷 雄高と関連のない作品が表示される場合もありますのでご了承ください。
「埴谷 雄高」の改訂履歴 (出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』)
Text is available under GNU Free Documentation License.