谷村 志穂

(タニムラ・シホ)
谷村 志穂(たにむら しほ、1962年10月29日 - )は、日本の小説家。北海道札幌市白石区生まれ。 略歴・人物 北海道札幌西高等学校、北海道大学農学部卒業。応用動物学を専攻。指導教授は森鴎外の孫、森樊須だった。スカッシュラケット部所属。 出版社勤務を経て、1991年処女小説『アクアリウムの鯨』(八曜社/角川文庫)を発表。 2003年、郷里の北海道を舞台に描いた『海猫』(新潮社)で第10回島清恋愛文学賞を受賞。 広島東洋カープの大ファン。 父は勇払郡追分町(現安平町)、母は函館市出身。特に函館市への思い入れは強く、代表作『海猫』も同市が舞台であり、新聞・雑誌等のエッセイでも同市の話題を多く取り上げている。 作品 小説 = 1990年代 = アクアリウムの鯨(1991年5月 八曜社 / 1995年9月 角川文庫) フレンズ(1991年7月 芸文社 / 1993年10月 集英社文庫) 十四歳のエンゲージ(1991年11月 東京書籍 / 1995年4月 講談社文庫) 蜜柑と月(1992年7月 角川書店 / 1994年11月 角川文庫) 収録作品:夜のほとり / 蜜柑と月 / ベランダの隣人 / もっと近くに / 夏の夜に彼女と ハウス(1992年8月 集英社 / 1995年8月 集英社文庫) 眠らない瞳(1993年7月 講談社 / 1996年8月 講談社文庫) 少年の憂うつ 少女の微熱(1993年9月 集英社 / 1996年9月 集英社文庫 『シティ』に改題) 収録作品:図書館は遠い / 春の兎 / パール・ホワイトのキャミソール / 神宮で始まる空の高い夏 / 夜汽車 / サボテンの宿 / 女優と犬と赤い鼻 / 今朝のスープ、清潔なテーブル・クロス / 波の音が聞こえたら私は… 青い家のひとり娘 エデンの旅人たち(1994年4月 主婦の友社 / 1998年3月 集英社文庫) ナチュラル(1994年4月 幻冬舎) 自殺倶楽部(1994年9月 集英社 / 1997年9月 集英社文庫) 僕らの広大なさびしさ(1995年2月 福武書店 / 1998年6月 幻冬舎文庫) 花のような人(1995年9月 角川書店 / 1998年4月 角川文庫 「君はなぜ泳ぐのをやめるんだ」に改題) 収録作品:いつかジゼルを踊る人 / 花のような人 / 雛祭り / 雪はどんなもの? / 月で飲むビール / アワ・スウィート・ルーム / ジグソー・パズル / 銀河に浮かんだ耳朶 / ブリッジする女 / とても若い妻 / 私にも猫が飼えるかしら / クール・ダウン / ゆっくり歩いて、そこへ行く / 君はなぜ泳ぐのをやめるんだ / 一瞬ひらき、俄かに散ってゆく ジョニーになった父(1995年12月 集英社 / 1998年9月 集英社文庫) 十六歳たちの夜(1996年7月 東京書籍 / 1999年12月 講談社文庫) アリスの旅行短編集(1996年8月 読売新聞社 / 1999年6月 幻冬舎文庫 「アリスの旅行小説集」に改題) 収録作品:ある日、金色のマントが / カンポンの花嫁 / 菊花茶のような十六歳 / 鯨 / ソカロを見下ろすカフェ / ピアスの痛み / 巨大な像の目 / ジェノヴァで生まれた猫 / 女神に抱かれにきた女 助教授ルリ子の恋(1998年2月 集英社) なんて遠い海(1998年9月 新潮社 / 2001年10月 集英社文庫) 収録作品:暗がりのローランサン美術館 / 最終公演、ワーグナー / 夜学教師 / 海に抱かれて / なんて遠い海 / 雪渓 / 戻り雪 / 今日も猫に話しかけてみる / シオールの海 黒猫ロック(1998年12月 角川春樹事務所 / 2006年5月 ハルキ文庫 「今日もブランコと泣く」に改題) 収録作品:雨のガードレール / 今日もブランコと泣く / 黒猫ロックは窓辺に来る / Hero/ヒーロー / 星の並ぶレストラン / ミスドン / ルーキーたち / 放課後の匂い / 僕らの子らに / 沐浴する幼い女。 (Wikipediaから自動的に取得しているため、本人と異なる情報が表示される場合があります。)

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尋ね人(新潮文庫)



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