津本 陽

(ツモト・ヨウ)
津本 陽(つもと よう、1929年(昭和4年)3月23日 - )は、日本の小説家。本名、寅吉(とらよし)。  和歌山県和歌山市出身。旧制和歌山中学校を経て、東北大学法学部卒。同人誌『VIKING』で活動し、掲載作「丘の家」が第56回直木賞候補。1978年(昭和53年)、故郷和歌山を舞台にした『深重の海』で第79回直木賞を受賞。膨大な資料をたどり、小説の中で逐次資料の内容の提示と解説をしながら話を展開してゆく形式が多い。文体は情緒性を排した重厚で簡潔な表現が主体。 題材は主に剣豪や戦国大名、幕末英傑を主題にした歴史小説が多い。撃剣興行を描いた『明治撃剣会』を始めとする剣豪小説で人気を得る。剣道三段、抜刀道五段の腕前を持ち、武道への造詣が深く、剣豪だけの持つ高い境地や剣技の精密な描写をすることに長じる。戦国時代の塚原卜伝、柳生新陰流の柳生兵庫助、示現流の創始者東郷重位、江戸時代後期の北辰一刀流の千葉周作らの伝記小説において活写されている。 (Wikipediaから自動的に取得しているため、本人と異なる情報が表示される場合があります。)
主な受賞歴
第79回 直木賞 / 第29回 吉川英治文学賞

津本 陽の著書・訳書

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椿と花水木 万次郎の生涯(上) (幻冬舎時代小説文庫)



幻冬舎 2016-09-09
土佐国中ノ浜村の貧家に生まれた万次郎は、ある日、乗り込んだ漁船が遭難、太平洋の無人島に漂着する。島での暮らしは言語に絶したが、彼の生への執念は天に通じた。百数十日後、大海原に船影が――。それは、生まれ

椿と花水木 万次郎の生涯(下) (幻冬舎時代小説文庫)



幻冬舎 2016-09-09
英語、数学、測量、航海術、造船技術……アメリカでさまざまな知識を身につけた万次郎は、愛妻の死を契機に望郷の念を募らせる。やがて鎖国状態の日本へ命がけの渡航を試みるが、晴れて十数年ぶりに降り立った故国は

小説 渋沢栄一(上) (幻冬舎文庫)



幻冬舎 2016-09-09
武蔵国の豪農の長男に生まれ、幼少期から類い稀な商才を発揮する栄一。幕末動乱期に尊王攘夷に目覚めた彼は、倒幕運動に関わるも一橋慶喜に見出され幕臣となり、維新後は大蔵官僚として度量衡や国立銀行条例の制定な

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