矢玉 四郎
(ヤダマ・シロウ)
矢玉 四郎(やだま しろう、1944年2月3日 - )は、日本の児童文学作家、画家。 来歴・人物 大分県別府市に生まれる。千葉大学工学部工業意匠学科卒業後、商業デザイナーとして、サラリーマン生活の後、漫画家として独立する。週刊少年マガジンなどにナンセンス漫画を発表する。 しかしその後は児童文学に転向し、その第一歩として『おしいれの中のみこたん』を出版。1980年(昭和55年)には『はれときどきぶた』(岩崎書店刊)を発表。たちまち大ヒットとなった上、テレビアニメ化されたり各国語に翻訳されたりとさまざまな反響を呼び、現代を代表する児童文学の代表作ともなった。 矢玉はその後も児童書や絵本などを精力的に発表し、荒唐無稽な世界で子供達の想像力を刺激し続けている。 また、漢字と仮名の「交ぜ書き」(破綻を「破たん」、拉致を「ら致」、埠頭を「ふ頭」などとするように、漢語の一部分をカナに置き換えた表記)に対しての反対論者としても知られる。
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